万古(ばんこ)渓養魚観光センターにある釣堀に行ってきました。
魚は、アマゴ、ニジマス、ゴギが釣れるそうです。
車で自宅から高速使って1時間半で到着しましたが、途中峠道あり、突然商店街みたいなところを抜け、
自然豊かな山間を走っていると、やっと現れました。
ここは、入り口です。手前の池は養殖池で丸々と太っています。画像左側が受付です。
ここが釣堀です。画像右が焼き魚用のちょっと小ぶりの魚が釣れます。
さっきと反対側で、右奥が刺身用で大きな魚が釣れます。
釣堀の横は、自然の渓流があり、フライとかルアーができるそうです。
たまたまフライをしている人がいましたが、釣れてないみたいです。
さて、受付で100円払って、釣竿と練り餌を受け取り、さっそく釣の開始です。
先客がいたので、反対側で始めましたが、初心者用と言う事と、餌を与えてないのか、
餌をつけて針を垂らしたら、すぐに釣れます。
おかげで、魚を掴む為に軍手を持参しましたが、そんなものつける暇を与えないうちに、
兄ちゃんが刺身用のいけすでいきなり大物をHitしました。
もう釣れる釣れる。入れ食い状態と言うのはこのことです。
3歳のたったんも一緒に竿を持っているだけで、勝手に魚が針にかかります。
しかし、そんなに釣れると困ったことになります。
1、釣った魚は全部買い取らないといけない。
2、100g/220円です。焼き魚用の小さいほうがちょうど100gらしいです。
刺身用の大きなのが釣れるのはいいが、焼き魚用の倍ぐらいあるので大変。
3、子供達は魚をあまり食べない。
4、調理は別料金です。
人数分の焼き魚用と刺身用に一匹と計画して始めたのですが、あまりに釣れるので、
刺身用が2匹、焼き魚用も最後の一匹と言ってにいちゃんとたったんが同時に釣ったので、
人数分+1となってしまいました。
しかし、始めてから15分ぐらいで人数分の魚を釣ってしまったので、餌も半分以上残った状態で、釣りは終了です。後片付けを済ませて、受付で清算です。
さて、釣った魚を受付で秤に乗せると、びっくり!!!
3000円近い金額がそこに表示されていました。返品がきかないので、全部調理してもらうことになりました。店の人が言うには、刺身は子供には食べにくいから”あらい”がいいですよと言われたので、刺身と値段が一緒なので、言われるがままあらいにしてもらいました。
受付と食堂をおばちゃんが一人でやってるので、てんてこ舞い状態で、一人助っ人が呼ばれたがそれでも調理に時間がかかるのか、30分近く待たされました。
まず出来上がったのが、あらいです。うまそう~。
もう、おなかぺこぺこだったので、後から焼き魚とご飯が来たけど、写真を撮るような余裕もなく、
がっつりと行かせていただきました。
食べ終わったら、生簀を見て回り、近くに公園があったので、しばらくそこで遊んでから帰りました。
もみの木とか寄り道をしようと思いましたが、時間がかかるので、道の駅の羅漢に行くだけで、
来た道を戻りました。
兄ちゃんに釣を経験させたくて連れて行ったのに、すっかり気に入ったのは、たったんの方で
あそこの魚全部釣りたかったな~なんて怖いことを言ってくれました。
あそこの魚全部釣ったら、財布の中身が空っぽになるわ、食いきれんわ、ムリでっせ!
その後は、次魚釣りいつ行くんって言ってます。
まあ、そんだけ気に入ってくれたら、連れて行った甲斐もありました。
でも、次は海釣りかな?その前に潮干狩りでアサリを取りに行こう。
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